真夏に右腕を骨折！ギプスがかゆい時の対処と便利グッズを紹介

突然ですが、自転車で転んで利き腕である右腕を骨折してしまいました！
肘を強打したため水か血が貯まって痛くて曲げることができません。
レントゲンでははっきりわからなかったのですが
念のためＭＲＩ検査したところ腕の細いほうの骨にうっすら線のようなものが
きれいに入っていました。

先生いわく「ギプスしたほうが早く治るよ！」とのことなので
人生、初ギプス生活が始まりました（とほほ）

期間は約2週間です。そこまでひどい骨折ではないようでした。
肘を曲げたまま固定されてしまったので日常生活がかなり制限されます。
まず、右腕なのでお箸が持てませんし、化粧や髪の毛を結ぶこともできません。
もちろん包丁は握れませんし、モノを持つことができません。

そんな困ったギプス生活の中で便利だったグッズを紹介します。
同じくギプス生活で不便を強いられている人の参考になれば幸いです。

真夏のギプスは汗をかくとかゆい！

7月16日に骨折して、結局ギプスをつけたのが19日からです。
２～３日すると腕に汗をかいたとたんにギプスの中がちょ～～～かゆくなります。

かゆくなるととたんに集中できないし、夜も寝ていても目が覚めてしまうほど。
これは非常に困りました。

ネットで調べると皆さんお困りのようで発見したのが細い棒のようなもので掻く方法です。

家中探してみるとありました！編み棒です！！

これはかなり気持ちいいです。あまり尖ったものはおすすめしませんが
カネの棒タイプがなかなかひんやりしていていいですよ。

ですが、私の場合、肘が曲がったままなので素直に棒がかゆいところに届きません。

次に試したのが冷却スプレーです。

今のギプスは昔のように石膏で固めるものではなく
温かいぬれた包帯タイプのものを腕に巻き付けて
ものの10分ほどで薬剤がしっかり固まります。その分、軽くて通気性がいいようです。

ギプスの中がかゆくなるのは決まって汗をかいたときです。
乾燥すればかゆいのは収まります。
編み棒で掻きだすと際限なく掻いてしまい見えないギプスの中が傷つきそうなので
冷却スプレーで冷やしてかゆい感覚を麻痺させてしまおうと考えました。

これがなかなかすっきりします。夏なのでついでに涼しくなるので一石二鳥です。

その後10日ぐらいするとかゆいこと自体に慣れてしまいました（笑）

ギプスは濡らさないようにと言われていましたので最初はごみ袋を腕に巻いていました。
でも、腕には大きすぎるので専用のカバーを買ってみました。

値段も安いのでおすすめですよ！

その後、こんな便利グッズを発見しました！
なんとシャワーカバーとかゆいところを細長い棒でかけるその名も「かいかい棒」をセットで売ってます。超おすすめです。

楽天で購入

外出するときは真っ白の三角巾を首から下げて腕をぶら下げているのですが
これがまた暑いし肩がこるし…の3重苦です。
また白い布なので見た目にも非常に目立って痛々しいです。

そこでスポーティなアームカバータイプなら目立ちにくいです。
ギプス期間が長くなる人におすすめです。

ちょっとでも不便なことも快適になるように工夫してみましょう！